プレスリリース

「セメント製造プロセスにおけるアンモニア燃焼技術実証事業」山口県令和5年度カーボンニュートラルコンビナート構築促進補助金の採択について

2023年9月1日

UBE三菱セメント株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小山誠、以下「当社」)と、UBE株式会社(本社:山口県宇部市、社長:泉原雅人、以下「UBE社」)は、山口県が公募した令和5年度カーボンニュートラルコンビナート構築促進補助金において、「セメント製造プロセスにおけるアンモニア燃焼技術実証事業」を共同提案し採択されました。

アンモニアは、燃焼時にCO₂を排出しない次世代エネルギー源として世界的に注目されていますが、当社は小型工業炉での燃焼試験や数値解析を通じてアンモニア混焼によるセメントクリンカー焼成への影響を評価することに成功しています。

本補助事業において、当社は、宇部セメント工場の実機設備を用いセメントキルン(焼成炉)および仮焼炉における熱エネルギー源にアンモニアを使用する実証燃焼試験を行い、UBE社は宇部ケミカル工場で製造するアンモニアを当社に供給します。

試験ではアンモニアの混焼率を段階的に上げ(目標:熱量比30%)、エネルギー転換に関わる課題抽出と対応策の具現化を行い、2050年カーボンニュートラル実現に向けて取り組んでまいります。

【採択事業の概要】

事業区分 研究開発・実証試験事業(研究開発・実証試験枠)
事業名 セメント製造プロセスにおけるアンモニア燃焼技術実証事業
事業体制 UBE三菱セメント (株) 、UBE(株)  ※ 代表申請者
目的・概要

・セメント製造プロセスのCO₂排出削減に向け、セメントキルン(焼成炉)及び仮焼炉における熱エネルギー源にアンモニアを使用する燃焼試験(混焼率目標:熱量比30%)
・本実証により、混焼率の拡大、商業運転ベースにおけるエネルギー転換に関わる課題抽出と対応策の具現化

特色 セメント製造プロセスの実機レベルのアンモニア混焼は、世界初(2023年8月時点、当社調べ)
事業期間 2023年度~2025年度(3年間)
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実証燃焼試験のイメージ図

以上

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UBE三菱セメント株式会社 総務部広報室