石炭


MUCCは、オーストラリア、インドネシア、北米等、世界各地より高品質な石炭を、お客様のご要望に応えて輸入・販売しています。

石炭輸入販売
概要
石炭は、石油と比べ安価で埋蔵量が豊富であり、安定供給ができるエネルギー源として今後も電力・一般産業を中心に需要が見込まれています。
当社は、豪州、インドネシアなど世界各地から良質な石炭を輸入販売すると共に、100年以上に渡る石炭事業で培った経験と技術を基に、ご満足いただけるサービスをご提供いたします。
また、お客様のご要望に応じて石炭の分析や特性評価によるご支援もいたします。


宇部コールセンター
概要
国内最大規模の石炭中継基地である宇部コールセンターでは、世界各地から運ばれて来た石炭・石油コークス及びバイオマス燃料(PKS、PBT®)を備蓄保管し、自社及び西日本を中心とする日本全国のお客様の元へお届けします。また、お客様のご要望にお応えして、混炭・篩分けのサービスも行います。
設備・能力
貯炭能力 | 280万t(総面積519千m2) |
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年間取扱能力 | 730万t |
接岸船型(最大) | 9万DWT 泊地水深 14m |
アンローダ | 2基(2,000t/h・2,200t/h) |
スタッカ | 2基(3,600t/h・基) |
リクレーマ | 2基(1,000t/h・基) |
スタック・リクレーマ | 1基(受入3,600t/h・払出1,300t/h) |
シップローダ | 2基(1,300t/h・基) |
トラックホッパー | 200t × 3基(6ゲート) |
混炭設備 | 200t × 2基 × □65mm(500t/h) |
篩分設備 | 950t/h × □65mm |
宇部コールセンターでは、機能の充実を進める一方、地球環境に配慮した運営を行っています。(2000年3月“環境マネジメントシステムISO14001”取得)
また、働く人の安全を第一とした、労働安全衛生にも配慮しています。(2007年3月“労働安全衛生マネジメントシステムISO45001”取得)