プレスリリース

令和8年度「先進的CCS事業船舶輸送案件に係る分離回収・液化・一時貯蔵・出荷設備の設計作業等(宇部クラスター)」に関する調査業務の受託について

2026年9月16日

UBE三菱セメント株式会社(本社:東京都千代田区、社長:加藤秀樹、以下「当社」)と、当社グループである宇部マテリアルズ株式会社(本社:山口県宇部市、社長:伊藤芳明、以下「宇部マテリアルズ」)は共同で、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(以下「JOGMEC」)の令和8年度「先進的CCS*¹事業船舶輸送案件に係る分離回収・液化・一時貯蔵・出荷設備の設計作業等」に関する委託調査業務に関する公募で、宇部クラスター事業の調査業務[1]を受託しましたのでお知らせいたします。

日本政府は、2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指すカーボンニュートラル目標を掲げています。第7次エネルギー基本計画では、セメントなど、電化や水素の活用のみでは脱炭素化が困難な素材産業において、CCUS*²が有効な脱炭素化手段として位置づけられています。また、CCUSは、エネルギーの安定供給、経済成長、脱炭素の同時実現に不可欠な技術であるとされています。

当社はこれまで、先進的CCS事業(マレー半島南部CCS事業)[2][3]の下で、山口工場宇部地区(山口県宇部市)のセメント製造施設から排出されるCO₂の分離・回収・一時貯蔵・出荷施設の概念設計を実施し、CCSの事業化検討を推進しているところです。

本調査業務において、山口県宇部コンビナートの産業であるセメント及びマグネシア製造から排出されるCO₂の分離・回収から、液化・貯蔵・出荷施設の設計作業等に係る調査・検討を行います。両社は共同で、当社山口工場宇部地区ならびに宇部マテリアルズ第一工場(山口県宇部市)で排出されるCO₂の分離・回収・液化・一時貯蔵、輸送事業者への引き渡しを担い、必要な技術的要件の検証およびコストの概算などの検討を進めてまいります。

当社グループは、本調査業務を通じたCCSの早期導入検討をはじめ、自治体や他産業との連携などを通じて新たな取組みに挑戦し、カーボンニュートラルの業界トップランナーとなるべく取り組んでまいります。

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      当社山口工場宇部地区
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     宇部マテリアルズ第一工場

以上

参考

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